ビンズンのあれこれノート

ベトナム南部はビンズン省在住/ビンズンのローカル情報(カフェ多め)& ベトナム文化 を 私目線で どしどし記録。

日本は多国籍国家なのよ #6

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私は毎週のとある曜日に、日系企業へと出張レッスンに出向きます。

その企業で作っているのは、プラスチック製品。

 

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これを読んでくれているあなたも

きっと見たことがある物でしょう。そうでしょう。

 

冒頭のツイートはドイツですが、日本もきっと同じです。

あなたの周りにある物で、日本製品がいくつありますか?

私が持っている日本製品は、このFujitsuのパソコンと化粧品類だけでした。

携帯は中国製だし、お気に入りのユニクロシャツはベトナムカンボジア製。

 

日本でオシャレが出来たり、便利な生活ができたりするは

国内で働く人日本人と外国人、

そして日本以外の様々な国で働く日本人と外国人の

すべての人達のおかげであることに、想像力を働かせてみほしい。

明日から日本製のものしか持ってはいけないという

ことになれば私はまず外を出歩くことができない。困る。

 

そういう視点で見れば、私たちは外国(人)に頼って生活しているし

彼らも日本(人)に頼ることで生活が成り立っている。

 

私たちはお互いになければならない存在だし、

それはもう「共生」「共存」していると言える。

日本は立派な多国籍国家なのですよ。

 

私はあの工場見学をさせて頂いた日、

正直「ベトナム」という国を軽視していた自分にハっとしました。

というのもこちらの人は日本人をとても尊敬してくれるので

日本人というだけで相手より立場が上なんだと

恥ずかしいですが自分でも気づかないうちに

そんな勘違い意識を少なからずもっていたことに気づかせてもらいました。

(本当に、日本人は素晴らしいと思ってくれていて

 一概にそうとはいえないよと言ってしまいたくなるほど。)

 

帰り道、これまでの自分を反省すると同時に

どんな相手も自分たちいる社会を作っている仲間であると思えることは

ある意味スキルなのかもしれないと感じました。

そう思いたくても中々、自分の無意識の部分までは変えられないものですから。

 

私はというと、以前よりもほとんど国籍を気にしなくなったと思います。

それは〇〇人はどうだ、というような固定概念かから解放されることでもあります。

もはや相手はなに人だって構わないわけで

目の前の「一人の人」と自分がどう関わっていくかに集中できます。

 

 

社会的なステータスから見るとべトナムは確かに

まだまだな国なんですが、そんな国の人達の力を

借りなければ私たちの生活はほとんど成り立たないということを

多くの人に知ってほしいですね。

今の日本はもはや日本人だけで作られた国ではないということを。

 

これから日本の中で増え続けていく外国人とどう、

うまく、皆が幸せに生きていく仕組みを作るかが

これからの日本に求められるものだと思います。

今そのために私ができることは、違いを知ってもらうこと。

こうしてじゃんじゃんブログを書いて

少しでも誰かに届けられるようにがんばります。

 

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